お題:
第11回と同じプログラムをfor文を使って作成する
n個の整数に関して数値をそれぞれ入力し、その整数の合計を求めるプログラム
①はじめに、整数の個数nを入力させる
②n個分の整数を入力する
③合計値を出す
プログラム実行例
整数の個数nを入力してください |
必須事項
・for文、配列を使う事
注意事項
・合計値の式はfor文で工夫
・配列の数え方 (a[0],a[1],a[2]・・・)
・配列は事前にたくさん用意すると対応できる (百個とか)
予備知識:
for文は以下のように書きます。
for ( ① ; ② ; ③ ) { |
for文はwhile文と同じ、ブロックの中の命令文を繰り返して実行するものです。①、②,③で、繰り返しを制御します
①は初期値のようなものです。for文の繰り返しの1回目に1度だけ実行されます。
②は繰り返しの条件です。この条件に合う時だけ繰り返します。
③はブロックの中の命令文が実行された後に実行されます。
例えば、変数iを0から5まで表示したい場合は、
for(i=0;i<=5;i++){ |
となります。i=0が初期値で、iが5になるまで、printfでiを表示します。printfで表示した後はi++が実行され、iが1増えて、また最初にもどり条件に合うかどうか判断されます。合わない場合、つまりiが6以上になるとfor文から抜けます。
解答は9月24日に掲載します。それまでにプログラムを作成し、
・プログラム文
・その実行ファイル
をメールに添付して以下のアドレスに送ってください。
解答、質問はこちらまで
cosmo-cleaner@za.pial.jp
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解答例
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | #include <stdio.h> int main () { |
実行例は次の通りです
整数の個数nを入力してください |
解説
第11回のwhile文よりスッキリしたプログラムになりました。
赤い部分、青い部分は第11回と対応しています。
答えられる範囲で質問いつでも受け付けます。
cosmo-cleaner@za.pial.jp
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